みなさん、こんにちは。日本の友達も就職活動真っただ中ですが、僕たちもアメリカでのインターンシップ探しに奔走しています!
そんな中今回はグローバルキャリアパートナーズという会社で日本とアメリカでの就職活動に関するサービスを提供している、小林望さんにインタビューをさせて頂きました!!
アメリカでのインターンもあり、帰国したら就職活動が控えている私たち学生にとって、最も身近であり、あまり詳しい仕事内容について知らない人事の方とお話がしてみたい!とLinkedInを使ってコンタクトを取ってみたところ、快く承諾してくださいました!!
まずは小林さんの大学卒業後からのキャリアについてと、日本でのお仕事について書いていきたいと思います!
そして次の記事ではアメリカに来てからの仕事内容であったり、小林さんの人生観などについて掘り下げていきたいと思います!!
まずはプロフィール!!
プロフィール
【小林望さん】
青山学院大学国際政治学部を卒業後、新卒で入社された会社で海外営業部に配属され、その3年後にMBA取得のためにサンダーバード国際経営大学院に留学。大学院卒業後は日本で外資系銀行にて初めて人事の仕事に就き、その後大手外資企業にて人事、採用のお仕事を続けられ、2016年にアメリカシアトルに来られ、現在のグローバルキャリアパートナーズに入社。
人事・採用の仕事を15年以上されている,まさに「人事のプロ」ですね!!ではインタビューに移りたいと思います!!
人事ってどんな仕事??
では人事の仕事のやりがいって何だと思いますか??
組織で最も大事とされる、「資本・お金・人」の中でも一番大事って言われる「人」の部分に携われるのはすごくやりがいがあります。
人事の基本的な仕事は理解出来ましたね!では実際に小林さんが人事を始めたきっかけは何だったんでしょうか?
人事に興味を持ったのはいつ頃??
シティバンクでは人事を希望して職務採用という形で入社しました。
人事に必要なスキルって??
そんな状況でも優先順位を見失わないっていうことがすごく大事ですね。
キャリアを選んできたきっかけとは??
特に金融業界は情報の漏洩を防ぐために、解雇を通達するミーティングルームにその人を呼んだ時点で、その後会社のPCにはログイン出来ないようにIDとかを全部消去しちゃうんです。荷物とかも後で配達するからって言って、そのままセキュリティガードと一緒に出口に出ていくってプロセスでした。
新しく社員の採用する時に、会社の組織図に新しい社員を入れて更新していくんですが、採用プロセスの最後として内定書に記入して「いつから働き始めます」って確定した時に組織図の新しくその社員が入る部分に印をつけるんだけど、その瞬間が一番僕は好きです。自分が組織を少しでも創り上げていっている、っていう満足感に繋がっています。
会社組織を形成していくことが出来るっていう点は人事ならではの部分であるかなって思いますね。
少し触れましたが、アメリカでの仕事は日本での仕事内容とは少し違っています!グローバルキャリアパートナーズでのお仕事、小林さんの人生観などについて詳しくは次の記事をどうぞ!
【執筆者情報】福井直人
大阪大学経済学部を休学し、Bellevue Collegeにて留学中。高校からずっとハンドボールのキーパーをしており、顔面にボールがぶつかっても泣かない強い男である。マイブームはアメリカで出来た友達に関西弁を教えること