みなさんこんにちは!Naotoです!最近のシアトルはめちゃくちゃ暑くて、日本よりも気温が高い日もあります、、
今回インタビューさせてもらったのは、そんなシアトルで働かれているめちゃくちゃ熱い方、Yoiさんです!
YoiさんのことはTwitterで偶然見つけ、すごく面白そうな方だと思ってDMを使って連絡させていただき、急にも関わらず快く承諾して頂きました。
現在はシアトルのダウンタウンにあるDevblockという会社でソフトウェアの開発、製品デザイン、そして開発マネジメントをされているYoiさんですが、ここに至るまでに自分でも思い出せないくらいたくさんの経験をされてきたと仰っていました!!
今回の記事では、現在のキャリアに至るまでにはどのような道のりがあったかについてフォーカスしてみていきたいと思います!!
Yoiさんのこれまでの経歴とは??
やっぱり大学時代から「海外で勉強したい」とか「海外で働きたい」とかって考えていたんですか?
4年生になってもうすぐ就職かーって思ってた時に大学の教授にスタンフォードへの留学行ってみない?って言われて、あまり何にも考えずに行きますって返事したのがきっかけかな、てっきり日本の大学が全部手続きとかもやってくれてすんなり入れてくれると思ってたからそんな簡単に決めたんだけど、実際は準備とかめちゃくちゃたくさんあって中でもTOEFLの点数をクリアするのが一番難しかったかな~
スタンフォード大学で感じたこととは??
アメリカは自分の思ってることを言ってみれば案外何とかなる国だって思ったねー、みんな結構話聞いてくれるし。
その次はセガサミーホールディングスの小さな子会社の社長とか、その時のメンバーでパチンコの映像を作るための開発ツールを作る会社を立ち上げたり。その会社には某超大手のグラフィックカードからの買収話とかもあったんだけど、会社のスタッフが反対して話を進めなかった(笑)
その後もいろいろな新規事業立ち上げの手伝いをしたり。
*「エバンジェリスト」とは?
IT業界で注目されている新しい職種、あるいはその役割を担う専門人材のことで、高度化・複雑化が進むIT環境のトレンドや最新テクノロジーをユーザーに向けて分かりやすく解説し、啓蒙を図るのが主な任務です。
思わぬ理由で?アメリカへ!!
人生をリセットするかとなんの計画もなしに、とりあえずCADソフトに勤めてたころからの友人が住んでいるという理由だけでシアトルに引っ越してきたんだ。
そして入ったのがTカードみたいなポイントを管理するモバイルアプリを作る会社。ところがその会社がある中堅クレジット会社に買収されてからしばらくして、シアトルの部署がなくなっちゃってね、そのあと今の会社に入ったんだ。
最近はプログラミングをしているけど昔はイベントで人前で製品デモとか喋る仕事をしてたし、テレビとか映像関係の製作をしていたこともあったし。好奇心が強くて自分でいろいろやってみたいんだな。それが将来どう自分の役に立つのかとか全く考えてない(笑)
でもそれぞれの仕事をどうやったらもっとうまくいくかちゃんと考えて生きていると、その時は何の役に立つの?って思ってたことが後々になって人生で活きてくるってことはたくさんある。バラバラのように見える経験もどこかで繋がっているんだ。
まとめ
前半はYoiさんのこれまでの経歴についてを中心にお話を伺ってきました!!次回の記事はたくさんの経験をしてきたYoiさんだからこそ分かるスタートアップ企業や小さな会社で働くことの醍醐味ややりがいについて聞いてきました!!スタートアップ企業等に興味がある方は必見です!
それではここまで読んで下さったみなさん、ありがとうございました!次の記事も読んで下さると嬉しいです!!
【執筆者情報】福井直人
大阪大学経済学部を休学し、Bellevue Collegeにて留学中。高校からずっとハンドボールのキーパーをしており、顔面にボールがぶつかっても泣かない強い男である。マイブームはアメリカで出来た友達に関西弁を教えること