Google本社内ツアー体験記 in シリコンバレー

皆さん、こんにちは。Big Picメンバーのともいです!

実は、先日春休みを利用してシリコンバレーツアーを自分で企画し、シアトルの日本人学生と共に現地にあるIT企業の本社見学や、VC訪問、また現地で働く人や学生とのミートアップに参加してきました!

その中でも、Google本社が個人的に非常に印象に残っているので、今回の記事では「Google本社内ツアー体験記 in シリコンバレー」と銘打ってGoogle本社ツアーでの体験を皆さんにシェアしたいと思います。

皆さんが実際に本社ツアーを仮想で行っているような仕様で記事展開をしていくので、皆さんも実際にGoogle本社ツアーに行ったような気分で本記事をお楽しみ下さい!

Google本社の場所を確認

まず初めに、あなたがこれからツアーをするGoogle本社とは一体どこに位置するのかを確認しておきましょう。

僕が尊敬するメディア、Silicon Valley Workersさんの『シリコンバレー有名企業マップ』という記事を基に確認すると、Google本社はいわゆるサンフランシスコのベイエリアと呼ばれる場所の南側、マウンテンビューという地域に位置していることがわかります。

南のベイエリアは、他にもFacebookやYahooなどの本社が名を連ねます。

引用: https://siliconvalleyrw.com/2018/01/02/post-1411/

Silicon Valley Workersさんの『シリコンバレー有名企業マップ』の記事はこちら⬇

Google本社ツアースタート!

さて、それでは早速Google本社ツアーのスタートです!

マウンテンビューの緑豊かな道を抜けていくと、Google社員専用のカラフルな自転車がぽつぽつと見え始めてきました。
Google本社は、土地面積が非常に大きいのでビルディング間の移動は歩きだと非常に大変です。

そこで、移動の手段として一役買っているのがこのGoogle自転車。社員専用ですが、これで移動をしているとのこと。

さて、そろそろ大きいビルディングが見えてきました。

そのビルディングを横目に車を走らせていると、非常に珍しいものが見えてきました。
なんと、道路名がまさかの「Google」!?!?

道路名までも社名にしてしまうGoogle、恐るべきです。

早速社内へ! まずはVisitor Centerから

まずは、Google社内にあるVisitor Centerへ行ってみましょう。

Visitor CenterにはGoogle社内のオフィスの様子が再現されている部屋や、過去の写真などが飾られており、Googleが刻んできた怒涛の歴史を感じることが出来ました。

特に印象に残ったのが、このGoogle検索数をグラフ化した紙です。
手書きで書かれている分、インパクトがあったと同時に、Googleの成長過程の歴史を垣間見れることが出来ました。

その他にも、普段では見れないようなものが沢山あり、終始興奮しっぱなしでした。。

遊び心を忘れないGoogleさん、好きです。。!

遂にビルディング内へ!

さて、遂にビルディング内へ入る時間がやってまいりました!

目的地のビルディングへ歩いている途中、どこか見慣れた景色があったので、そちらに目を向けると、Googleのマークが付いたビルディングが…!

行った時期は、LGBT Pride month ということもありGoogleのooが虹色になっていました🌈
かわいいですね。

さて、早速ビルディング内に入ってみると、中にはなんと飛行船まで!!

と驚いていると、滑り台まで。。
もはや、遊園地なんじゃないかと思うくらいでした。

こうした物も、新しいアイディアを生み出したりフレッシュな思考を醸成するために設置されてるのかなと思いました。

この他にも、キャンパスの庭には恐竜の化石の模型や、ビーチバレーコートなども在りました。
また、社員さんがご家族を連れてきてゲームコーナーで遊んでるシーンも。。!

まさに、Work hard, play hardな環境だなと!

社員が社長に意見を述べたり質問が出来る食堂!?

さて、皆さんもそろそろ気になっているだろうGoogleの社食について。
Googleの場合、社員に対して全ての社食や飲み物が無料で提供されています。

それだけ聞いても驚きを隠せないのですが。Google本社ではなんと毎週金曜日になるとCEOなどの重役が舞台に登壇して、社員に向けて30分間AIやIoTのトピック(最近は)を社員向けに話しをしてくれるそうです。その後、社員から彼らに自由に質疑が出来るらしく、世界のTop企業は本当に風通しが良い会社なんだなと感じました。

これ⬇が実際にそのセッションが行われている食堂です。

企業のTop層に対して意見を言えるうな習慣があるからこそ、固定観念や古い考えに縛られず、新しい物を生み出し続けていけるのだなと思ったと同時に、日本でもそういった企業がどんどん増えていくことを願うばかりです。

これにて社内ツアー終了

さて、いかがでしたか?
時間の関係上Google本社の全てを回ることは出来ませんでしたが、Google内の主要なスポットは回ることが出来ました。

この記事を読んでくださった皆さんにも、Google本社をツアーした感覚を味わって頂けてると幸いです!

時間を割いてツアーをして頂いた方には、この場をお借りして再度お礼を言わせて頂きます。
本当にありがとうございました!

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日本の学生に大局観を届ける

【執筆者情報】
秋山智惟
明治大学国際日本学部を休学し、現在はシアトルのBellevue Collegeへ留学中。ベトナムや日本にて幾つかインターンシップを経験。文部科学省が企業と連携して行っている奨学金プロジェクト、トビタテ留学JAPAN第6期生。小学生時代、お腹の病気が原因で365日中300日は下痢の生活を送っていたため、お世話になったトイレをこよなく愛しリスペクトしている。

 

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