サンフランシスコで働く日本人インタビュー第2弾はOracleで働かれている今野留以さんです!元々研究者を目指していた今野さんがOracleに入られた理由や、アメリカで10年以上働かれている今野さんの生き方や、働き方のビジョンとは何なのかを教えていただきました!
プロフィール
日本女子大学理学部数物科学科卒、日本オラクル株式会社入社。同社製品のテストおよび問題修正等に従事するが、入社5年で開発の本体である米国本社へ転籍、その後は一貫して製品のグローバリゼーションに携わる。現在は同社経営管理ソリューションのクラウドサービスのプロジェクトをリード。米国プロジェクトマネージメント協会認定プロフェッショナル。
まずは今野さんの大学時代からお話を伺いました!
大学時代
Oracleに入って
本社に挨拶に行ってみても「なんでやめんの?こっちに来なよ」などと会う方々に言われて、そんな選択肢があるとは想像もしていなかったので、とても驚きました。(転籍活動を)やってみて、出来ないことはないんだなって感じましたね。
アメリカに来て
これからのキャリアについて
感想
Ruiさんにお話を伺って一番感じたのは、知的好奇心と勉強への姿勢が今まであった方の中でもずば抜けているなという部分でした。僕もそうだったんですが、日本だと大学に入るまでは一生懸命勉強するけど、大学入学後は勉強しない人がほとんどだと思います。文部省のアンケートからもアメリカの大学生と比べると日本人大学生の勉強時間の少なさが分かります、、
大学で勉強する癖がなくなってしまうと、社会人になってからも勉強する習慣を作るのは難しくなってしまうんじゃないでしょうか?日本人の社会人が自己学習に使っている時間は1日あたり平均6分間なそうです。6分ってやばいですよね、、
1週間当たりの勉強量と年収の関係性勉強量と年収の差には強い関係性があるみたいで、年収300万円以下の人に比べて年収1000万円以上の人は1週間におよそ2、4倍もの時間多く勉強しているという結果もあるそうです。
何が勉強のモチベーションになるかは人それぞれですが、今野さんのように、好きなことだから仕事も勉強も続けられるという状態はすごく理想的だなと感じました。
ちなみに僕も最近は、少しでも勉強というか知識を頭に入れるために「NewsPicks」を通学時間に読むようにしています!自分に合った勉強法・時間の捻出の仕方を皆さんも考えてみて下さい!
【執筆者情報】福井直人
大阪大学経済学部を休学し、Bellevue Collegeにて留学。高校からずっとハンドボールのキーパーをしており、顔面にボールがぶつかっても泣かない強い男である。8月に留学が終了し、アメリカで5キロ痩せたが、帰国後2週間でリバウンド。絶賛就活中である。