サンフランシスコ発・人気オンライン英会話サービスCamblyのカントリーマネージャーとして国内外問わず活躍されている佐藤亜希子さんに、Skypeでの約1時間に及ぶインタビューに応じて頂きました!
インタビュー記事第1弾はこちら!
大手外資系証券会社社員から英会話サービスCamblyの日本代表に。佐藤さんが語る《〝英語が好き〟を仕事に繋げる》【前半】
インタビュー記事第2弾の今回は、仕事での英語運用、佐藤さんのおすすめの英語勉強法などを紹介していきます。
仕事での英語運用について
5:5くらいですね。Slack(社内チャットシステム)では英語、ミーティングでは日本語と英語です。海外チームとのやり取りはもちろん全て英語です。
一対一での会話だとなんでも伝わりますが、海外メンバーとの全体ミーティングで特にビデオ会議の時は会話に入りづらいこともあります。私だけ遠隔からの参加で、他のメンバーは同じ部屋にいるので、物理的に不便な部分はあります。でも、今の会社のメンバーは皆、私の立場を考慮してくれて、最後に私に時間を持たせてくれるので、なんとかなっています。
ネイティブのように完璧に話せなくても、何を言っているのかわかってもらえないということはないですし、英語発音が問題でビジネスチャンスを逃すということはあまりないと思います。英語で会議やプレゼンをするときも、発音はそこまで完璧である必要はないと思います。中身のないことを完璧な発音で話すより、中身のあることをアクセントがあっても話せた方が良いと思います。自分の言いたいことをしっかり伝えられれば、発音がパーフェクトである必要はないと思います。
佐藤さんおすすめの英語学習法
仕事をし始めてからは、苦手だったディスカッションやプレゼンも多くあったので、実質的な英語コミュニケーション能力はかなり向上しました。英語を使って仕事をする上で必然的にスキルが伸びたと思います。
”英語の勉強”と思わないことです。勉強というよりは楽しみの1つとして捉えるのがいいと思います。
私は小学生高学年の時に母から勧められてNHKのラジオ講座を毎日20分聞いていました。当時は発音の真似をするのが楽しくて、勉強というより一つの楽しみでした。それからは英語を科目だと考えずに好きな「もの」として捉えていたので英語が上達したのだと思います。
勉強という枠にとらわれず、英語を使う環境に身を置くことが一番重要だと思います。そうすることで必然的に英語力は伸びるはずです。
まとめ
「英語が好き」という強い気持ちが英語力を上達させ、またキャリアアップにも繋げられているのだなと感じました。
将来海外の人と一緒に働いてみたい私にとって、国内外で活躍されている佐藤さんのお話はとても興味深かったです。 好きなことには努力を惜しまずやり通されている佐藤さんは、“Do what you love”をまさに体現されていて、本当にかっこいい、理想の姿でした。
Appendix
英語力向上について、英語を使う環境に身を置くことが一番重要だと佐藤さんも仰っておられましたが、現在留学中の私もすごく共感します。
って思ったみなさん!
Camblyならいつでもどこでも世界中のネイティブ講師とオンラインで英語で会話ができます!
実際に私もCamblyを使ってみましたが、日本いるときに使っときたかったな~と思いました。
私的にいいなと思ったのは、Camblyでは何人ものネイティブの先生から選ぶことができるので、自分のニーズに合った先生にレッスンをしてもらえるところ。あとは自分と先生の会話が録音されるので、レッスン後に先生や自分の発音が確認できるのもいいなと思いました。
先生の欄の「電話する」ボタンを押すとレッスンが始まるのですが、ボタンを押すのはかなり緊張したし、担当の先生がイケメン過ぎてお風呂上りにレッスンしたことをかなり後悔しましたが(笑) とても濃い30分のレッスンでした。
なかなか英語を使う環境がつくれない!という方におすすめのサービスだと思います!
そして!ここまで読んでくれたみなさまに嬉しい特典!こちらのサイトかアプリからCamblyにログインする際に、紹介コード”bigpic”を入力すると30分無料レッスンが追加されます。この機会にぜひお試しください!
【執筆者情報】
加藤春希
大阪市立大学を1年間休学して、現在シアトルに留学中。キャリアウーマンになってスタバ片手にNYの街を歩くのが夢。
こっちに来てから豚になったので帰国2か月前からワークアウトを始めるって忘れないようにここに書いときます。