AI先生が英語の発音を教えてくれる!? AI×発音練習「ELSA」

発音

こんにちは。アメリカに来て2ヶ月経ちました。現地の学生と一緒に授業を受けていて、ディスカッションが頻繁に行われるのでとても大変ですが、なんとか頑張っています・・・。授業に苦戦している要因の一つが発音です。

言いたいことが伝わらない、なんども聞き返されるとけっこうくるんですよね・・・。英語学習を始めたいと考えている、留学やワーホリに行きたい、MBA取ってみたい、ぼくと同じ悩みを抱えている方必見のアプリ「ELSA」をご紹介します!

 

同社ホームページより引用:https://www.elsaspeak.com/home

ELSAはベトナム出身のヴ・ヴァンさんによりサンフランシスコにて開発された、アメリカ英語発音練習アプリです。彼女はベトナムの大学を修了し、アメリカのスタンフォード大学にてMBAの学生として修学していた時に、授業中には英語をなかなか聞き取ってもらえないことから疎外感を感じ、それが成績にも悪い影響を及ぼしたのだとか。

自国以外で働いている人々には同じような悩みがあると気づいたヴァンさんは、「ほとんどの人が発音を学ぶ機会を与えられていない。どうにかしたい。」と感じ、テクノロジーに目を向け、仲間とともにELSAを開発しました。

同社ホームページより引用:https://www.elsaspeak.com/home

ELSAは全世界89カ国、200万人以上のユーザーに使われています。ELSAを使い始めて4週間で発音がうまくなったと実感しているユーザーが全体の81%もいることから、とても優れたアプリであることがうかがえますね!

さらにELSAは2016年にアメリカで行われた、全世界から教育系スタートアップが集まる大会であるSWSWeduで優勝をしています。

このELSAはどんなアプリなのか見てみましょう!

AI×発音?

各国の非英語母国語話者の音声データを大量に集め解析し、ユーザーの発話に対してフィードバックを与えてくれます。ユーザーが増えれば増えるほどデータが集まり、精度が上がることが期待されます。

 

最初に母国語を選ぶ欄が表示されます。母国語に基づき音声を解析してくれるようですね。

 

使い方

どんなものかと実際にやってみました!

アプリを起動します。「最初の1週間は無料のお試し期間です」という表示が出ます。

お値段は1ヶ月450円、3ヶ月1000円、1年で3400円です。(日本語版サポート付きは3ヶ月900円、6ヶ月1600円、1年3000円、無制限7000円)

 

発音チェック

 

まずは自分の力を測るために、5分で終わる発音テストを受けてみましょう!

下の項目のうち、右から2番目のProgressをタップします。その後、上の真ん中にあるAssessmentをタップします。そして次に右側に出てくるSTARTをタップしテスト開始です!

 

 

10問ほどの英文をスマホに向かって音読し、結果が出ました・・・!

 

 

80パーセント!まずまずの結果ですね。
テストを受けた後にはフィードバックがあります。どこができていてどこが弱いのかを丁寧に教えてくれます。

 

 

発音練習

各音素を含む単語や文を練習することができます。テストの結果で自分が苦手な発音がわかるので、練習するべきものが見つかりやすいです。ぼくの場合、SCHWA(あいまい母音)や単語の終わりが50パーセント代と弱いですね。

 

 

トピック

トピックごとに発音練習ができるんです。祝日の言葉、スタートアップ、映画などがあります。せっかくなのでスタートアップのトピックで発音練習してみましょう!

正しく発音ができていない単語は赤、惜しい単語は黄色、正しく発音ができていると緑が表示されます。発音が難しい時には解説だけではなく口の動かし方なども表示されたり、お手本の音声を聞くことができます。

 

 

他の発音教材との違い

一見、数ある英会話学習教材のひとつように思えなくもないが、よくよく考えてみると非常にユニークな特徴がある。それは、人工知能を学習させるために「非ネイティブスピーカーの音声」を収集・分析し、それらデータ的根拠を持って学習者を支援するという点だ。既存の英会話教材、もしくは英会話学習は、基準となるアクセントや発音方法がまず先にあり、それを学習者が“何となく真似”する形で行われるケースがほとんどだった。しかし、ELSAはまず、「どのような非ネイティブか」を先に分析し、細かく「基準=ネイティブ発音」に近づけていくというアプローチを採用している。引用元:音声認識技術はまだ発展途上…「コミュニケーションAI」実現への道

 

発音練習の方法が、「ネイティブを真似て練習する」から、AIの力を借り「一人一人に合った発音練習を行いより効率的にネイティブに近く」に進化しているということですね!

まとめ

「ベイエリア(サンフランシスコの湾岸地域で、ハイテク産業が盛ん)の人々はアメリカ人が多いので、このような角度から語学学習には目を向けることがない。」と語るヴァンさんは、彼女自身の経験からマーケットを見つけ、そこを狙いました。実体験からアイディアを生み出し、ビジネスに繋げたヴァンさんはとてもかっこいいと思いました。

アメリカ英語を身に付けたい!と思っている方はぜひダウンロードされてみてはどうですか?

 

App StoreGoogle Playでダウンロードすることができます。

 

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【執筆者情報】

佐藤伸介

千葉県に生を授かり、幼少期から高校まで宮城県で過ごしたのちに青森県の大学へ行く。北上し続けていたらいつの間にかシアトルにたどり着き、いまに至る。次の目的地はどこになるのでしょう。東北地方の観光を盛り上げたい。夢は世界平和。

 

 

   
   
   
   

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