12月になりましたね!時の流れはすごく早いと感じる今日この頃です。シアトルもクリスマスに向けて街中イルミネーションされています。
ところで11月14日はなんの日か知っていますか?12月を満喫する前に11月のことを振り返りましょう!
世界糖尿病デー
国連が定めた「世界糖尿病デー」の14日夜、大阪城天守閣(大阪市中央区)がシンボルカラーの青色にライトアップされた。
糖尿病の治療に用いられる「インスリン」を発見したカナダ人医学者の誕生日に合わせ、国連が平成18年に認定。国内外で啓発キャンペーンが展開され、関西では神戸ポートタワー(神戸市中央区)や二条城(京都市中京区)などの名所も鮮やかなブルーに照らされた。
厚生労働省の28年の調査によると、糖尿病が疑われる成人は9年の調査開始以来、過去最多の推計1千万人に上るという。
(大阪城がブルーにライトアップ、世界糖尿病デー 2017年11月14日 産経WESTより)
11月14日は世界糖尿病デーでした!知っていましたか?私は初めて知りました。でも今回は大阪城のニュースを取り上げましたが、全国各地で同様にライトアップが毎年行われているそうなので知っている人もいるかもしれません。
このニュースが述べているように、糖尿病が疑われる成人は過去最高の1千万人ほどだそうです。とても多いですよね?糖尿病は網膜症や神経障害、そして脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性を秘めている病気です。
この糖尿病を予防するには食事管理や運動が大切だと言われていますが、なかなか自分で運動するのは難しいですよね?これはダイエットをしてる人にも言えると思いますが、運動をしても効果が正確にわからなければ運動も長続きしません。
腕時計型測定器Fitbit
そんな時、ブラックフライデーでたくさんのスマートウォッチを発見しました。そこで今回は「Fitbit」という2007年にサンフランシスコで設立されたスタートアップ企業を紹介したいと思います。fitbitはフィットネス型リストバンドや時計、ワイヤレスイヤホンを販売しています。今回は主に時計に焦点を当てて話していきたいと思います。
様々な機能を持つ時計
fitbitの商品、例えばリストバンドや時計を身に着けて生活すると、運動はもちろん、食事や睡眠も記録されます。運動をすると、心拍数やランニング時間、消費カロリーなどなど、私たちが知りたい情報がたくさん記録されます。製品によっては。坂のこう配も考慮して計測できるものもあるみたいです、すごいですね。
そして日々の生活においては食べたもののカロリーや体重、そして睡眠時間や睡眠の深さを計測します。食べ物や体重管理ができればダイエットにピッタリですね。これの情報はグラフ化され、パソコンやスマートフォンなどのデバイスからチェックすることができます。
決済ができる
最近アメリカで発売されたFitbitironicは、なんと決済機能も付いています。非接触型の決済でデビットカードを登録していると、カードも携帯も持たずに時計だけでお出かけできますよね。これなら運動した後の休憩にも便利です。
友達とデータをシェアできる
そしてこれらのデータはFitbitを使っている友達同士でシェアすることができるんです。もちろん、シェアしたくない情報はしなくて大丈夫です。Facebookと同じようにしたい人とだけシェアできます。家族や友達とシェアしあって切磋琢磨していくのも楽しいですよね。
Apple watchとの違い
ここまで読んで、色々な活動を記録する時計ってApple watch と同じじゃない?と思った人もいると思います。そこでApple watchにはないFitbitの強みを説明したいと思います。
心拍測定機能
Apple watchにもFitbitの時計、例えばFitbit Surge やBlazeはどちらも心拍測定機能があります。Apple watchは運動中は常に心拍数を測定するのですが、日中は10分に一回しか測定しません。
その点、Fitbitは運動中は1秒間に一回、通常時は5秒に一回記録するので、一日の心拍数をより正確に測ることができます。
バッテリーの長さ
そして決定的に違うのがバッテリーの寿命。Fitbitは一回の充電でなんと5日ほど持つらしいです。バッテリーが長く持つので、長い睡眠の計測もしっかりできるんです。睡眠の長さと質をしっかり計測してくれます。寝返りなども考慮に入れて私たちの睡眠パターンを記録してくれるんです。
実は睡眠時間と糖尿病などの病気や肥満は関係しているらしいです。知っていましたか?これはダイエットしている人には必見のお話ですよね。
つけ心地の良さ
Fitbitの付け心地はApple watchに比べて断然良いと言われています。ずっと身に着けていなければならないのでつけ心地はとても重要ですよね。
また、Fitbitのデザインはとても多様です。特にBlazeという商品はカスタマイズできる部分が多く、文字盤を取って他のバンドに付け替えたりと、自分好みにカスタマイズできます。
まとめ
いかがですか?この時計をして運動したくなりましたか?この会社が発売しているイヤホンも連携すれば音楽を聴きながら楽しく運動できますよね。また、運動だけでなく、食事や睡眠にも力を言えているので健康管理にもピッタリだと思います。
日本でも発売されているようですが、Apple watchの方が良く知られているように思います。Fitbitは設立されてからまだ10年ほどですが、アメリカでは大きな販売市場を持っています。自分の焦点に合わせて、Apple watch とFitbitの商品をうまく使い分けられれば良いと思います!
私も買いたくなってきました!これからのさらなる活躍が楽しみです。
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