【VR英会話とは？】日本で最新の英会話を体験してみた！

みなさんこんにちは！BigPicの瀬戸です。

今回ご紹介するのは、VR技術を使って英会話サービスを展開している企業、『immerse』さんです。
時代はついにバーチャルで英会話かあ、と技術の進歩を感じますね。
このバーチャル英会話(以下VR英会話)とは一体どんなものなのでしょうか？では早速見ていきましょう！

1 immerseとは
2 VR英会話とは？！
3 VR英会話を実際に体験してみた！
4 まとめ
5 お知らせ

immerseとは

『没入する』という意味の社名を持つimmerseは、米カリフォルニア州アーバインに本社を置き、日本でVR英会話事業を展開する会社です。

世界で初となる「アメリカ人講師とVR上で英語レッスンを受けるVRオンライン英会話サービスimmerse（イマース）」を展開しており、その没入感は語学留学レベルといえます。

VR英会話とは？！

VRテクノロジーにより実際に英語を使う環境（空港や海外レストランなど）を会話のテーマに沿って３０種類ほど創作！その場でアメリカ人講師と英会話をし、リアルタイムでフィードバックを受けることで留学レベルの英語力を習得することができます。

日本では現在主に以下のサービスを展開しているようです。

「パブリックスピーキング・プレゼンテーション」コース
日本国内の外資企業やグローバル展開をしている企業向けの、出張や赴任前に英語プレゼンテーションや海外ビジネスパーティーなどで役に立つVRでシミュレーションレッスン。

「留学スピーキング」コース
留学を控える高校・大学の生徒向けに、事前に英語課題を洗い出し、語学留学の効果を引き上げることを目的としたレッスン。時間がなく留学にいけない学生に留学の代わりとして使っている学校もあるようです。

VR英会話を実際に体験してみた！

今回私は日本Microsoft品川本社にてこのVR英会話の体験をしてきました。
実際の写真がこちら

側から見ると少し面白い図ですね。

今回私は、空港の税関・ハンバーガーショップ・英語プレゼンテーションを体験しました！

バーチャル空間は実際にBoarding Ticketを渡す練習や荷物検査のシーン、お金を払うシーンやクイズに答えるシーンなど、実際に留学で私自身が体験したシーンが多くありました。

また、アバターとしてVR空間に入り込んでいるのでかなり集中してレッスンを受けることができました。

この他にも留学生向けに、ホストファミリーとの会話のデモンストレーションや、会社での会議のデモンストレーションなど、このVR英会話体験後にすぐ実践できるような内容が盛りだくさんでした。

私も留学前にぜひこのVR英会話で練習したかったです！

まとめ

ここで、VR英会話を体験した私が考えるVR英会話のポイントを3つにまとめました！

お互いに顔を映さないので、よりアクティブにアウトプットできる！
VR英会話では自身のアバターを作成し、そのアバターになりきって英会話レッスンを行います。英語を勉強し始めの時期は、どうしても失敗する怖さから話すことを躊躇しがちになってしまいますが、講師と生徒がお互いアバターであるためどんなに失敗しても大丈夫！失敗を恐れず英会話レッスンができるんです！

英語を話す体験が日本ででき、リアルタイムでフィードバックがもらえる！
何と言っても日本でリアルな留学体験ができるというのは素晴らしい機会ですよね！このVR英会話は自身がバーチャル空間に溶け込んでレッスンを行うので、英会話というより、留学や海外での就業の疑似体験の方がイメージしやすいかと思います。実際の留学と違う点は、その場で先生にフィードバックをもらい、再チャレンジできるということ！英語を正しく学び、即アウトプットできるのは素晴らしいですね！

リアリティのある体験でより実践的な英会話ができる！
私自身１年間の留学を経験しましたが、留学生活で実際に経験したことをVR英会話で体験できるんです！
今回私は、ステージ上で問題に答えるというシーンを体験しましたが、お題は『フルーツの名前10個』でした。普段であれば簡単にできるものも、ステージ上では緊張して出てこないというシーン、よくありますよね？英会話の先生と対面する緊張感ではなく、実際に起こりうる緊張感を持って練習ができました！