新企画留学生インタビューVol.2!! 今年の8月にUCLA(University of California, Los Angeles )に編入したReinaさんに、Skypeでの約1時間に及ぶインタビューに応じて頂きました!
まずはプロフィールからどうぞ!!
アメリカ・シリコンバレーの大学生。専攻はビジネス、アート。大学二年次に法政大学を中退し、アメリカの大学に入学。文武両道が評価され、*2019 Woman’s Scholar All-America Teamを受賞。
現在は、株式会社スカイファーム ニューポート、コロプラネクスト VCでのインターンや芸能活動、学生団体クロメンの運営、福岡ラジオ、シリコンバレーポットキャスト、個人での講演活動など多岐にわたって活動する。2020年8月からUniversity of California, Los Angeles 編入予定。
バックグラウンド
法政大学一年次の2017年の8月にマレーシア ( Asia Pacific University )に初めて留学をしました。その後、大学二年次の2018年4月アメリカ (University of California, Davis )に二回目の留学をしました。アメリカ留学中に、現地の文化、授業を受けるにつれて、アメリカの大学で勉強してみたいと思うようになりました。そして、日本の大学を辞め2018年9月現地のコミュニティカレッジ(De Anza college )に入学しました。コミュニティカレッジでは、ビジネス専攻として幅広い内容を学び、2020年8月からUniversity of California, Los Angeles 編入しBusiness Administration 、Artについて学んでいく予定です。
留学のきっかけ
法政大学に在籍中にアメリカのUC DAVIS に留学し、現地の学生のモチベーションや先生の学生に対する考え方、社会人の人たちの楽しそうに働く姿などを見て、自分の人生はアメリカに行ったほうが面白くなると直感で感じた事がきっかけです。
大学生活について
日本で経験したインターンシップの影響でビジネスの面白さを知り、将来は自分の創ったビジネスで誰かを幸せにしたいと思ったからです。また、テクノロジーの発展により深刻化していくであろう人間の感情や心を救える可能性をアートが持っていると思ったからです。
コミカレではビジネスに関して広く、浅く学んでいます。主に、ファイナンス、株、投資、マーケティング、新規事業立案などを学びました。9月からは4年制大学に編入するので、よりアントレプレナーシップ(起業家精神)を深く学んでいく予定です。
留学生活について
とにかく多くの新しい人たちに出会えたことです。特にシリコンバレーで出会えた社会人の方たちは一生モノの繋がりになりますし、多くの気づきを与えてくれました。
オールAを取り続けながらサッカーも毎日キャプテンとしてプレーしていたことです。
優先順位をつけたり、遠征の隙間時間も勉強したり、とにかく人の何倍も努力することで乗り越えました。毎日自分が何をすべきか、何のためにアメリカに来たのかなどを再確認し、モチベーションを維持していました。
今後の目標・メッセージ
将来の大きな夢はまだありません。私はその時ある選択肢の中で一番面白そうで難しそうなものを選んでやりきる、そしてまた新しい挑戦をするといった流動的な生き方をしていきたいと思っています。今は色んな世界を知る期間にしているので、全く違う業種やプロジェクトを何個も同時並行で行っています。
留学で得られるものは英語力だけではありません。世界を知ること、新しい環境に飛び出すことは必ず何らかの形で将来の自分に影響を与えます。学生のうちの失敗なんて人生においては失敗ではないので、英語ができるできない関係なく留学がしたいと少しでも感じたら動いてみてください。
まとめ
Reinaさん、ありがとうございました!常に自分自身が成長する、ワクワクする環境を選択するというReinaさんの人生軸がインタビューを通して伝わってきました。
僕ももっと成長できる環境を選択していきたいと思います。
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【執筆者情報】
澤田 大貴國學院大學を休学し、アメリカ、ワシントン州の大学にて留学中。趣味は、サッカー観戦。好きな食べ物は、アボガド。マイブームは、コロナウイルスの自粛期間を経て目覚めた筋トレ。